SKYMET 埼玉協同病院 教育研修センター

小 中 大
埼玉協同病院
  1. ホーム
  2. 後期研修
  3. 後期研修プログラム
  4. 埼玉協同病院 総合内科プログラム

後期研修プログラム

病院総合医を目指す方へ埼玉協同病院 総合内科プログラム

私たちは、いかなる患者にも向き合う地域医療のスペシャリストとして高い力量を持つ病院総合医を養成することを目指しています。「オールラウンダーでありながらサブスペシャルティも強めたい」という方、大歓迎です。

私たちが目指すもの

当院では医師臨床研修制度が必修化される前からローテーション研修を行っており、医師研修に力を入れてきました。内科医は「専門医であろうとも総合的基礎力を備えた医師であれ」というポリシーを掲げて研鑽を積んできました。2012年度内科病棟のシステム変更を行うことになり、総合内科を立ち上げました。

また、当院の初期研修医は総合内科から研修をスタートします。医師としての第一歩を踏み出す彼らに基本的な診療スタイルを身につけさせる教育も総合内科の大きな役割です。初期研修委員会を月に2回開催し、指導方針の確認を行い、研修医の育成も担っています。

地域医療の現場では、いかなる疾患にも対応できる総合力が求められます。私たち総合内科は「特に専門家に任せるべきものでない限りは、いかなる患者様でも担当する」という態度で診療を行っています。所属する内科医は、病院総合内科の専門家(オールラウンダー)として偏りのない高い水準の診療を目指しますが、おのおのサブスペシャルティも持っており、その分野では専門診療の責任を担っています。

入院診療では、肺炎や尿路感染症をはじめとする感染症・心不全・糖尿病・脳梗塞等について標準的な医療を提供することはもちろんですが、高齢であることや心理的社会的に複雑な背景から倫理的判断を迫られるケースについての集団的カンファレンスも活発に行っています。

外来診療では他科と協力して2次救急までの救急外来・全科当直、一般内科外来とそれぞれの専門に応じた外来を担当しています。救急車は年間4000件前後搬入されており、日々多彩な救急疾患の診療に当たっています。

当院のような中小規模の総合病院では、病院総合医やオールラウンダーでありながらサブスペシャルティも強める医師も求められています。始まったばかりの発展途上の科ですが、ともに楽しく働きながら医師として成長し、よい医療を作っていきましょう。

研修目標

GIO

「地域医療の最前線でいかなる患者にも向き合う、
専門性を兼ね備えたオールラウンドな病院総合医を目指す。」

SBOs
1一般的内科能力
  1. 内科の一領域に限らず、内科全般の診療ができる。
  2. 医師として最も大切な病歴聴取・身体診察を極める。
  3. 外来診療では、新患外来および継続外来のマネジメントができる。
  4. 救急診療では、2次救急まで的確に対応できる。
  5. 内科病棟での入院マネジメントができる。
  6. 在宅や退院調整まで幅広く対応できる。
1生涯学習、コンサルテーション
  1. EBMを実践し、標準的医療の習得に努める。
  2. 適切に専門医にコンサルテーションできる。
1研究、教育
  1. 医療の社会的側面に配慮し、疫学的なアプローチをすることができる。
  2. 後進の育成に努める。
1患者中心の医療、チーム医療、チームマネジメント、倫理的配慮、社会的視点
  1. 患者・家族・医療スタッフと意見の調整統合を行い、患者・家族が納得のいく決断ができるようにサポートする。
  2. 専門職種の力を引き出し、真のチーム医療を実践し、患者の健康寿命を延ばすようマネジメントすることができる。
  3. 効果的なカンファレンスを運営する実践能力を身に着ける。
  4. がん・非がんを問わず、終末期の患者や高齢者の倫理的問題に対応できる。
  5. 健康格差の存在を認識し、地域の医療福祉のニーズに応えるべく努める。
1姿勢

どのような症例にも学ぶべきものがあるという謙虚な姿勢を持つ。

募集人数、および対象

若干名 初期研修修了者、見込み者

研修期間

4年 ※専門医取得が目安

研修スケジュール例

4年間
1年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
総合内科病棟 消化器内科
2年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
呼吸器内科・糖尿病 循環器・腎
3年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
中小病院研修(埼玉西協同病院など関連病院)
4年目 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
希望の内科を選択
(総合内科、消化器内科、呼吸器内科、緩和ケア、回復期リハビリ病棟など)
  • ※ 週1回 在宅診療(1年間~)、または、慢性疾患外来(関連の診療所を含む)
  • ※ 週1~2回 ER当番(救急科研修)
  • ※ 週1回 内科急患外来
  • ※ 月4回 当直(外来全科当直)
  • ※ 毎年、4~7月は総合内科病棟で研修をスタートする初期研修医の指導
1週間例
mon tue wed thu fri sat sun
AM 内科病棟
(消化器)
急患外来 内科病棟
(消化器)
内科病棟
(消化器)
内科病棟
(消化器)
病棟/
外来
休み
PM ER当番 在宅診療 ER当番 検査
ERCPなど
内科病棟
(消化器)
NT ふりかえり 家庭医カンファ(隔週)

本プログラムで取得できる資格

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本内科学会認定総合内科専門医
  • 日本プライマリ・ケア連合学会認定医

関連して当院で取得できる資格

  • 日本糖尿病学会専門医
  • 日本循環器学会専門医
  • 日本消化器病学会消化器病専門医
  • 日本内視鏡学会内視鏡専門医・指導医
  • 日本血液学会認定血液専門医
  • 日本臨床検査医学会臨床検査専門医
  • 日本輸血・細胞治療学会認定医
  • 日本肝臓学会肝臓専門医
  • 日本透析医学会透析専門医
  • 日本胆道学会専門医
  • 日本プライマリ・ケア連合学会家庭医専門医
  • 日本在宅医学会在宅医療専門医

発表・症例呈示

  • 医局症例検討会での症例呈示
  • 日本内科学会・地方会での発表
  • 埼玉県医師会、川口医師会などで発表

病院や総合内科の概要

2013年実績(入院患者数、入院の疾患内訳、外来患者数など)
2013年 2012年 2011年
救急搬入数 3319件 3554件 4013件
うち内科入院数 1008件 1089件 1045件
在宅管理数   95件 150件 164件
年間入院数 7668件 6888件 7752件
平均在院日数 12.9日 13.4日 13.6日
総合内科病棟の疾病数(単位%)

指導体制・資格

(1)研修プログラム責任者
忍 哲也 (岐阜大学1996年卒)
  • ・日本内科学会総合内科専門医
  • ・日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医
  • ・日本消化器病学会消化器病専門医
  • ・日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医・指導医
(2)総合内科
忍  哲也 (岐阜大学1996年卒)
山田 歩美 (東京女子医科大学2008年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
  • ・日本プライマリ・ケア連合学会認定 家庭医療専門医・指導医
肥田 徹(モスクワ医学アカデミー2008年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
土佐 素史(藤田保健衛生大学 2009年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
楠田 待子(産業医科大学 2009年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
(3)消化器内科
田中 宏昌 (富山大学 2006年卒)
  • ・日本内科学会総合内科専門医
  • ・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
  • ・日本癌治療認定医機構癌治療認定医
辻 忠男 (群馬大学 1978年卒)
  • ・日本超音波医学会認定超音波専門医・指導医
  • ・日本消化器病学会専門医・指導医
  • ・日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医・指導医
  • ・日本胆道学会認定指導医
(4)呼吸器内科
原澤 慶次 (富山大学 2003年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
(5)糖尿病
村上 哲雄 (日本大学  1978年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
  • ・日本糖尿病学会専門医・研修指導医
高橋 きよ子 (東邦大学 1967年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
  • ・日本糖尿病学会専門医・研修指導医
  • ・日本内分泌学会内分泌代謝科(内科)専門医・指導医
島村 裕子 (秋田大学 2004年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
(6)循環器内科
福庭 勲 (鹿児島大学 1980年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
  • ・日本循環器学会認定循環器専門医
松本 定俊 (東京医科大学 1985年卒)
  • ・日本内科学会総合内科専門医
  • ・日本循環器学会認定循環器専門医
金子 史 (群馬大学 2001年卒)
(7)血液内科
村上 純子 (日本大学 1979年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
  • ・日本血液学会認定血液専門医・指導医
  • ・日本臨床検査医学会臨床検査専門医
  • ・日本輸血・細胞治療学会認定医
(8)その他
増田 剛 (山梨大学1987年卒)
  • ・日本プライマリ・ケア連合学会認定医
  • ・日本内科学会総合内科専門医
  • ・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
  • ・日本消化器病学会消化器病専門医
小野 未来代 (東京女子医科大学 1990年卒)
  • ・日本内科学会総合内科専門医
  • ・日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医・指導医
稲村 充則 (新潟大学1980年卒)
  • ・日本内科学会認定内科医
  • ・日本プライマリ・ケア連合学会認定医
  • ・日本在宅医学会認定暫定指導医
  • ・日本リハビリテーション医学会リハビリテーション専門医・指導医
  • ・日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
関口 由希公 (群馬大学2000年卒)さいわい診療所
  • ・日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医
  • ・日本内科学会総合内科専門医
  • ・日本糖尿病学会専門医
(C)Medical Co-operative SAITAMA All Rights Reserved.