- ホーム
- 医師を目指すみなさんへ
- 奨学生募集
埼玉民医連(医療生協さいたま)は、700万県民の生命と健康を守る取り組みを地域住民(22万の生協組合員)とともにすすめている医療機関です。そこには、80名の医師と2,000名の職員が、常に患者の立場にたち、地域の人びとと協力協同して、日々医療活動を行なっています。
将来、地域医療の第一線で活躍したいと考えている皆さん。私たちの病院・診療所で研修し、働きながら、真の医療人として成長していきたいと考えている医学生の皆さん。──埼玉民医連の奨学生制度を利用して、充実した学生生活を送ってみませんか!
地域医療、第一線医療を担える医師に
埼玉協同病院 高石光雄
今、国民は自分たちに役立つ、地域の第一線で活躍する一般医を切実に求めています。ところが、現在大学病院を中心にすすめられている日本の医師養成は「専門医」を作りだすことが中心で、国民の求めるものとかけ離れたものになっています。
私たちは1978年に埼玉協同病院を作って以来、一貫して地域医療、第一線医療を担える医師養成に取り組んできました。医師数、看護師数、ベッド数のどれをとっても対人口比で日本の最低レベルにある埼玉の医療をよくするために、君たちと一緒に頑張りたいと考えています。
埼玉協同病院は厚生労働省臨床研修指定病院の認定を1994年より受けています。より充実した研修を実現したいと努力しています。看護師をはじめとした医療従事者と民主的なチーム医療で、患者の人権を守る取り組みをしています。地域住民と一緒に、よりよい医療を築くために、君も参加しませんか。
先輩医師よりメッセージ
山田歩美 医師(2008年 東京女子医科大学卒)
みなさんこんにちは。私は大学1年生で奨学生になりました。日々患者さんと向き合いながら、ときには苦しくて逃げ出したくなることもありますが、医師としてのやりがいを感じています。
私が医師になって充実した日々を送ることができた要因の1つとして、奨学生活動があったと思います。多くの学生は勉強・部活・バイトに追われる日々を過ごし、5年生の病院実習や研修先を選ぶ段階になって初めて「自分はどんな医師になりたいのか」という問いを持つのではないでしょうか。私自身も具体的に考え始めたのは高学年になってからだったと思います。ただ、低学年のときから奨学生の企画を通して、往診や病院実習をしたり、ハンセン病や大気汚染裁判、介護保険制度や後期高齢者医療制度、イラク戦争や格差社会について学ぶ機会がありました。学ぶ中で医師として患者さんとどう向き合うのか、また人として、この社会でどう生きるのかということを知らず知らずのうちに考えるきっかけになっていたと思います。
多くのみなさんと一緒に学び成長できたらいいなと思っています。ぜひ、実習にきてみませんか。そして将来、共に働けることを楽しみにしています。
奨学貸付金および特別奨学貸付金
| 奨学貸付金 の概要 |
奨学金は、申請のあった月から卒業予定の年月まで、 毎月定められた日に次の額が支給されます。
|
|---|---|
| 奨学生に なったら |
|
| 奨学生になる手続き |
|
※特別奨学貸付金 |
「特別貸付金」は、奨学生または、奨学貸付金申請者のうち、医学生・薬学生・看護学生に対し、必要に応じて奨学金に加え貸付をするものです。 特別貸付金は、毎月の特別貸付金と医学生のみの入学時特別貸付金があります。 |
| 特別奨学貸付金の概要・規程 | 奨学金は、申請のあった月から卒業予定の年月まで、毎月定められた日に次の額が支給されます。 この規程による特別貸付金の限度額は、当生協の財産が組合員と職員の英知と力によって築きあげられたものであることを相互に理解しあい、信頼関係にもとづき次のとおりとする。
|
| 特別奨学貸付金の手続き | 次の書類を用意し、奨学貸付金の手続きと併せて特別奨学貸付金の申請を行ないます。
|
| 申し込み先 | 書類の提出は、郵送にておねがいします。 埼玉県民主医療機関連合会(医療生協さいたま)医師・医学生センター 〒333-0831 埼玉県川口市木曽呂1317 TEL:048-294-6111(代表) 048-296-9141(直通) |
患者・住民を健康の主権者に
[地域との協同]
住民の立場にたった医療をめざす医療従事者と、健康で長生きしたいと願う住民が、協同して医療をつくりあげます。この協同した取り組みは、保健医療活動をはじめ、病院や診療所の運営、社会保障の充実を求める取り組みなど、あらゆる活動で貫かれています。
[総合的な保健医療]
「地域が産み、育て、看取る」を合い言葉に、予防からリハビリまでの一貫した医療を追求しています。また、保健活動や救急、在宅医療、労災から原爆医療などについても積極的に取り組んでいます。また、「医療生協の患者の権利章典」を指針に、患者が闘病の主体者となる医療を追求しています。
[たしかな卒後研修]
地域との協同による第一線医療機関としての総合的な医療実践に裏付けられた卒後研修を行なっています。また、内科専門医教育病院や看護学校の実習指定病院など各種の認定を受け、研修制度のたしかさが認められています。
広がる全県的医療ネットワーク
埼玉民医連には、現在15の病院・診療所があります。地域の多様な医療への願いに有効に応えられるように、(1) センター病院(埼玉協同病院)、(2)地域拠点病院(熊谷生協病院、埼玉西協同病院、秩父生協病院)、(3)診療所と、機能別の配置と医療連携のネットワークの形成をすすめています。
また、県で設定している9つの保健医療圏のすべてに民医連(医療生協)の医療機関ができるよう、長期構想にもとづいて新たな診療所建設計画を積極的にすすめています。



